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パインのプロ

台風8号が、まだ近くにいるときのこと。
西表島のパインも収穫もほとんど終わり、
そこに台風!
台風騒動が、幾分落ち着いたとき。
地域の見回りに出て、成功おじぃにあった。
「おじぃ、お家だいじょうぶだった?」
「だいじょうぶょ!ありがとう」
一昨年の台風だったかな?おじぃの家の屋根が飛んだ。
おじぃの軽トラの荷台に目をやると、10個ほどの
熟れたパインを載せていた。
「おじぃ、このパイン頂戴!」
「いいよ、もっていけ!」
「いや違うよ。お客さんにだすから、買いますよ。」
「そうか、じゃあ1個200円!」
「4つもらうね。」
と言うことで、台風あとに自分の畑の見回りをしていた
成功おじぃから今年最後の甘いパインをいただいた。
台風で荒れた畑から、熟れたパインをさがしていた。
農家なら当たり前、台風後の畑の見回りは。
パインは3年ほど収穫までにかかる。
丹精こめた作物だから。
プロ意識が強いと、良いパインが実る?
プロとしての自覚が、台風後の畑の見回りを促す。
傍目からも、丹精こめていることが感じられる。
途中の無人売店で、シークワッサーを手に入れた。
酸味の強いシークワッサーで、おじぃのパインの甘みを増して
少しいただいた。
パインは、あっという間にLB一家の胃袋に消えた!







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