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精胞抱えた雌のヤシガニを発見 国内初の珍しいケース

八重山毎日新聞(6月20日)引用文

 竹富町鳩間島の海岸周辺で今月2日夜、世界的にも珍しい精胞を抱えた雌のヤシガニが発見された。発見した独立行政法人水産総合研究センターによると、精胞を抱えた雌の観察事例は日本では初めてで、世界でも1971年にマーシャル諸島で1例が報告されただけという。

 ヤシガニの雄は、交尾時に精胞と呼ばれる精子を包んだ袋がひも状に連なった真っ白な物体を雌の腹部に付着させることで雌に精子を渡し、雌はそれを使って産卵時に体外受精し、受精卵を抱卵するとされている。
 しかし、これまで精胞を抱えた雌の個体や交尾行動に関する観察事例が世界的に見てもほとんど報告されていなかった。

 同センターでは「今回の発見は、ヤシガニの交尾場所の特定や飼育下で交尾を行わせる際の重要な手がかりとなり、資源管理計画の策定や種苗生産技術の開発に大きく貢献する」と期待している。

 鳩間島におけるヤシガニの基礎的な資源生態調査は、同センターの内部組織である西海区水産研究所石垣支所が2005年から実施しており、07年は主に繁殖生態を明らかにするため、産卵期に島内陸部と海岸部の2カ所で出現個体のサイズや精比、精胞を抱えた雌個体、抱卵・放卵個体の出現を調べている。
 また、月1回の定期調査で島内に数点の餌場を設け、夜間に捕獲した個体に焼き印と腹腔(ふくくう)内に個体識別を行うためのマイクロチップタグの2重標識を装着後、放し、島内に生息するヤシガニの成長や分布移動状況などを調べている。


こちらは西表島のヤシガニです↓
道路を横断中のところを撮影しました。

西表島のヤシガニ

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