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サンゴの大量白化現象、98年上回るおそれ

http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=9016http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=9016

八重山毎日新聞引用文




白保サンゴ礁でも確認、高水温が原因
<  郡内各地で発生しているサンゴの白化現象のうち、白保海域に生息するサンゴに対するダメージについて、WWFジャパンは9日、世界的規模で起きた1998年の大量白化を上回るおそれがあると発表した。今年の平均気温が同年を上回る推移を示しており、同年は白化が未確認だったアオサンゴでもわずかに白化が確認されているもので、WWFジャパンは「今回の大量白化は白保サンゴ礁に深刻な危機を与えるものと考えられる」としている。

 発表によると、WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」は、今月4―6の3日間、白保海域の27地点で白化の状況を調査した。その結果、海岸付近から沖合の礁原(ピー)付近までのほぼ全域で、サンゴの白化を確認した。
 サンゴ分類群ごとにみると、ハナヤサイサンゴ科とミドリイシ属が90%以上の白化率。98年の大量白化では白化が未確認だったアオサンゴでも一部が白化していた。WWFジャパンでは「白化してまだ日数が経っていないためか、死亡にまで至っている群体は少ないが、高水温傾向が続けば大量死につながる可能性は大きい」としている。
 98年を上回りそうな大量白化が起きている原因として、WWFジャパンは高水温と降水量の少なさを挙げている。

 白保サンゴ礁内の水温は6月下旬から最高水温が30度を超えるようになり、7月23日以降は一日中、30度を下回らないようになってきた。高水温はサンゴにとってストレスとなる。WWFジャパンでは「このころ白化の被害が礁池全体に広がり始めたと思われる」とみている。
 7月31日までに水温30度以上を記録した積算時間は今年、400時間を超え、2003年から06年までに記録した年ごとの積算時間の4倍。降水量と台風の少なさが高水温の要因になっているとみられる。

 WWFジャパンによると、白保海域は近年、台風などによってサンゴが大きく減少、その後の回復が思わしくない状態が続いていたが、一部でやや回復の兆しがみられてきた。それだけに、WWFジャパンは「今回の大量白化は白保サンゴ礁に深刻な危機を与えるものと考えられる」と危ぐしている。

【サンゴの白化現象】
 サンゴは「褐虫藻(かっちゅうそう)」と呼ばれる藻類が共生することによって光合成を行い、栄養分を得ている。サンゴの美しい色彩も褐虫藻に覆われることによって醸し出される。褐虫藻は高水温が続いたりすると、サンゴから離れてしまうことが知られており、サンゴは色彩を失い、真っ白になってしまう。サンゴは栄養分も得られなくなり、死滅する場合がある。




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